診て察する

2018/11/23 Fri 22:13

 先日、静岡県主催の 「人生100年時代」シンポジウムにシンポジストとして参加させていただきました。基調講演の講師として山折哲雄先生がおいでくださりました。山折先生は「人生100年時代の 日本人の生き方、心のあり方」と題してとても興味深いお話をしてくださいました。その中でも私にとても印象に残ったのは、「察する」ということです。山折先生は、癌になっても面と向かって告知などしてほしくない、それを察するということがいいとご自身のご希望としておっしゃっていました。また医療の事でも、昔から「診察」という言葉があることを指摘されました。まさに「診て察する」から「診察」。いい言葉じゃないですか!と山折先生。私もハッとさせられました。「血液検査」「レントゲン」「CT」「MRI」とそれはそれでとても情報の多い、便利な医療機器ですが、患者さんと相対し「診て察する」。この大切さを改めて山折先生に教えていただけました。
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