本当のしあわせ

2017/12/15 Fri 23:16

先日、ある女性の在宅診療を依頼されました。
その方は、がんの末期で、娘様ご家族と同居なさっていました。
初めて私がお伺いすると、
「病気で何も出来なくなってしまいましたが、
娘と、中学生と高校生の二人の孫娘の髪の毛が床に落ちているのを掃除するのが、私の大切な仕事です」
とおっしゃられました。
翌日、呼吸が大変になり、私はすぐに駆けつけ、ご本人とご家族と相談しご入院されました。
そして…数日後に病院で亡くなられたと連絡が入りました…。

私にも高校生になる娘がいます。
これまでゴミの 日に、家中のゴミを集めながら、洗面所で娘の髪をゴミ袋に入れていました。
しかし、この方のコトバをお聞きしてからは、この仕事が違った意味を持つようになりました。

大切な人のために…
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